Burnout Cyclist Diary

早々と燃え尽きる貧脚ライダーの自転車日記です。

2016.5.1 平田クリテ第4戦 C2優勝


平田クリテリウムC2にて
優勝することができました。

まさか、自分が…という感じです。


感想は後ほどにして
レースの展開について書こうと思います。
記憶が曖昧だけど、今回は1周ごとに
色々考えながら走っていたので
いつもよりは覚えてます(笑)

オープン参加でAisanの中根選手も参加
これがレースを面白くしたのは
間違いありません(゜-゜)

最初の1周目はいつも通りの
平田クリテでしたが
2周目以降は中根選手を中心に
MJC?の2人が交互にアタックして
逃げができそうになったりして
それにブリッジかけて、自分も一緒に
逃げようと回そうとしたりして
凄く展開がころころ変わるレースでした。


1回目は自分でブリッジかけましたが
2回目はスルーしようとしたら
鷹のA藤さんの激が飛んできたので
追いかけました。


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この時はきつかったら
先頭交代してよー!って
合図送ったらDトラさんに
拒否られて仕方なく牽いてる写真です。


いつもなら立ち上がり→落ち着く
横に広がるを繰り返す平田クリテでしたが
今回はペースが非常に速かったですが
集団が縦長になり
非常に走りやすかったです。

これも中根選手が
参加してくださったからですね_(._.)_
あの細い身体のどこからあんな
パワーが出るのでしょうか…

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逃げてたけど、無理だよー
って言う状態です。

そんなかんなで最終ラップです。

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バックストレートで
中根選手があがり、それに続いて
高校生、A藤さんが上がっていく。
その時に「きて!」みたいな事を
A藤さんに、言っていただき乗る。
コーナーの立ち上がりで少し遅れたが
何とか食らいついて
そのままホームストレートで
中根選手が避けて3人の勝負に。


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ラスト300メートルのところで
一気に緩んで何処でかけようか悩み
ふっと左から前に出たのが
多分200の看板を越えた辺りかな?

自分の甘いところで
なかなか勝負に出られない。
悪いところだ。


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後ろとの差を確認して

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最後は両手をあげてゴール

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ホントに嬉しい瞬間でした。



レース中、ショップの方や
同じサイクリング部の仲間が
ゴール付近で声上げて応援してくれて
途中までは手を上げたり、ピースしたり
余裕があったんですが、途中からは
展開について行くのに必死で
そんなこともできませんでした。


ただ、ホントに一言ひとこと
聞こえてて凄く嬉しかったです。
最後のゴールスプリントのときも
ゴール付近で待っててくれてる
皆のところへ1番でいく!と思って
スプリントしてました。


レース中、何度か声をかけて
最後も助けていただいた
鷹のA藤さん、にありがとうございます。




ここからは感想というか
感じたことです。


前にもブログで話していたように
キャノンボール達成を目標に
ロングライドばっかしていました。

ですが、平田クリテがあるし
そろそろ高い強度で練習しないと
まずいと感じて水曜ロードショー
参加して、高速ローテの練習や
三国や雨沢にいくまでのインターバル練習が
少なからず今回に活かせたのでは?
と感じています。


これからもこの感覚を大切にして
練習頑張ろうと思います。