Burnout Cyclist Diary

早々と燃え尽きる貧脚ライダーの自転車日記です。

2016.8.21 シマノ鈴鹿 3周の部

5周の部が4位という

悔しい結果になったことで

3周はなんとしても勝とうとレースへ挑む。

 

Wilsonのメンバー、カーリーさんなど

普段からご一緒させて頂いてる

みなさんと走るので少し気が楽だが

勝ちたい!と意気込んでいたのは間違いない。

 

 

レース前にMさんの代理出走で

K林君が出ていることが判明(・・;)

真面目に勝ちたいときに厄介な敵が現る。

そして、カーリーさんと一緒に

「カナンを潰す」という話になったらしい()

 

そんなかんなで話しながら

スタート位置へ移動すると

K林君が「アシストします!」と言ってくるが

その時の僕は「こやつ…何考えてる…」と疑う。

 

レーススタートして

K林君がシケインのところで

僕を前に引き上げてくれる動きをするが

間に垂れてきた人が入って追えず

まぁ、自分のペースでいいか…。とスルー。

 

 

2周目のホームストレートで

集団先頭にジャンプアップしたら

カーリーさんが男牽きしてる。

なんで、前に出てるのかその時にはわからず

とりあえず30番くらいをキープして

そのままバックストレートへ向かうと

2人の逃げができていて、そこにモトがいる。

「これ先頭だな、そんで2人は捕まるな」と

判断してローテーションに入ろうとするも

1組で垂れてきた人が邪魔で前まで

上がれないし、やけに先頭の人が前へ前へ

踏んでるので「なんでやろー?」となる。

 

3周を走っていて思ったのが

周りの走行ラインが凄くあやふや。

周回遅れを抜くときは仕方ないにしろ

スプーンでふらついたりする人もいて

流石に恐怖を覚えた。

 

5周の部では、声掛けはあっても

そんな危ないシーンはなかったし。

ポールさんが出たがらないのもわかる…。

 

 

話がそれたが、スプリントがかかってる

わけでもないのに先頭がバタバタしていた。

その理由はゴールしてからわかった。

 

 

最終周にどーやってスプリントに

入ろうか非常に悩んだ。

S字からバルバが1人で牽いてるが

集団に埋もれて変われないし

S字の途中でふらつく奴はいるしで。

 

スプリントのタイミングとしては

5周のときより遅れてしまった。

遅れた上に、伸びもなく

2人捲くるのが精一杯の情けない5位…

 

 

だと思っていた。

電光掲示板を見て、自分の名前が

8位になっていた時に始めた気づいた。

前で3人逃げていたのだと。

だから、カーリーさんは必死に牽いたり

2周目の時も集団は慌ただしかったのだ。

そんな事を知らずにスプリントをしていた。

 

 

そして、1番の驚きは

その3人の逃げにK林君が入っていたこと。

速い人が追走していたらしく

それを見て、彼もおった結果3人の逃げに

なったらしい。

走っていて、そーいった情報が

バイクから教えてもらえなかった。

だから、てっきり2人が飛び出していた時も

逃げを作るのだとばかり思っていたが

そーではなかったらしい。

彼らは「追走していた」のだ。

 

そんな事も知らずに

レースをして、スプリントでも負けて

何も良いことが無かった3周の部。

むしろ、5周の部の方が集中できたいた

ようにも感じる結果だ。

 


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悔しくてハンドル叩いてしまった。

 

 

入賞はしたものの、満足はできなかった。

午後は2周の部に出ていた部員の応援と

国際に出られていたバニラさん

ドラコさんの応援をする。

自分の倍くらいの年齢のお二人が

信じられないほどの高い強度で

走られている。

自分も負けてはいられない。

応援しながら、自分ももっともっと

強くならなければ…と思った。


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応援後いつもの抽選会へ。

鷹組の人のぶんも頂いたが

当たることなく今年のシマノ鈴鹿も終わった。

 

このあと、総括書きたいな〜。