Burnout Cyclist Diary

早々と燃え尽きる貧脚ライダーの自転車日記です。

2016.8.28 平田クリテC1 完走

初めての平田クリテ参加から約1年3ヶ月で

最上級カテゴリーのC1へ。

 

3ヶ月前の5月にC2で優勝したとはいえ

それからセントレアとかぶったり

テスト期間やらで出場どころか

弱くなってしまって迎えた8月。

 

キャンプ合宿が終わってから

ただひたすらコンディションを

上げるために頑張ってきました。

 

シマノ鈴鹿チームTT

ポールさんにつきっきりで何とか入賞。

個人では力不足で表彰台も逃して

モチベーションはあるのに

ただただ実力不足でした。

 

木、金、土とそこそこの強度で

それなりに走って

自分でも良くわからないまま

日曜日の平田クリテへ。

 

 

朝起きてみて、晴れてる時は

うぉーっとなりましたが

すでにこの時点で20分寝坊←。

 

親が使うので車使えず

Y本さんが迎えに来てくれました。

ありがとうございます。

 

平田に到着しても雨は降ってなくて

これはもつんじゃないかと思ってましたが

C3くらいで降ってき始めて

C2はほとんど振られっぱなしで

一番エグかったと思う。

 

 

レディース、ジュニアを終えていよいよC1へ。

 

雨だし、絶対エグいわ…。

走りたくねぇ…。

帰りてぇ…。

 

と思っていましたが

ドラコさんと話してると

ここまで降ったら関係ないな

頑張ろう!と。

 

心の中のメーターが振り切っちゃいました(笑)

なので、スタートのときも緊張どころか

M崎とかに手を振りながらスタート。

 

雨ということもありましたが

基本的に集団が横に広がりすぎることがなく

コーナーも広がって2列で綺麗に入って

綺麗に出ていく。ここらへんは流石でした。

 

路面がウェットでしたので

集団のペースもめちゃくちゃには上がらず

何とかインターバルには付いて行けた。

これが橋本英也選手や愛三の中根選手みたいな

やバーーい人が来てたら

即刻DNFだったと思います。

 

毎周回ごとにアタックがかかるので

何とかしてついていかねば…と。

4周目くらいでアタックしてた小渡選手が

1コーナーで落車してヒヤッとした。

その後もDトラの誰かが1コーナーで落車し

2コーナーから中切れ埋めるのが辛い辛い。

 

自分もついてるだけでは

と思って何周目か忘れたが前に出て

後ろから先頭に上がって前の方で

ローテしてみたがキツかった。


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 photo by kikuzo

 

ラスト2周のところでハッチさんがアタック。

キツかったけど、前にいたし

行ってみるか!と踏んだら3人の逃げになるも

僕ともう1人は足がいっぱいだったので

半周で追いつかれてしまい、そのまま

最終周回へと向かう。

 

いつだったか、ケムラーさんに

爪痕を残してと言われたがキツそう。

 

2コーナー立ち上がって前が牽制に入ったので

スプリントする足ないし

集団あげて終わろうかなーと思って

一瞬だけ前で上げてのまま

集団からサヨナラしました。

 

ドラコさんが6位に入ってたらしい。

流石です…(・・;

 

 

とりあえず、最低限の完走はできたが

課題が見つかったC1でした。

 

 

 アタックしたとして、そこからの

巡航速度をもっと上げないといけない。

 

40後半で巡航している集団からの

アタックをするor反応できるように

ならないと付いていけないと感じました。

 

 


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photo by kikuzo

この写真をK林君に見てもらって

肩に力が入っているのと

もう少し後ろに座ってもいいと言われた。

 

 

課題が明確になった初めてのC1は

結果以上に得るものがあったかもしれない。

また頑張って行こうと思えた。