Burnout Cyclist Diary

早々と燃え尽きる貧脚ライダーの自転車日記です。

鈴鹿エンデューロ2016秋 4時間&8時間

今シーズン、最後のレースと同時に

就活前最後のレースになります。

 

なので、自分としては

どんな結果であれ出し切りたい。

と挑んだ鈴鹿エンデューロ

鷹組が4時間で参加ということあり

WILSONで8時間の方にも参加しました。

 

まずは鷹組の方から。

朝3時に自宅を出発するも

ヘルメット忘れに気づいて帰宅し

再度、出発して4時半に鈴鹿着。

深夜なのに送ってくれた母親に感謝。

 

シケインの場所取りのために

並んでくれてた

アイロスさん、タラさんと合流。

そこでカーリーさんとも合流して

イカルスさん、ゼットンさんも続々と。

 

場所取りのダッシュは

タラさんについていき

ブルーシートひいて確保。

 

セブンに飯買いに行ったら

おにぎりが無くなりかけて

オレンジジュースの棚だけ

ガッツリなくなってて笑った。

隣にオレンジジュース目的できた人が

「オレンジジュースだけないやんけ!」

と呟いていたので思わず吹きかける。

「あんたもかい!」って。

 

まぁ気を取り直して

果汁20%…のオレンジジュースを買って

コースに戻ってWILSONメンバーに挨拶して

着替えて鷹組ジャージで試走。

AACAの落車でワンピースを破ってしまい

新しく半袖とビブを購入したので

袖を通して、新鮮な気持ちでスタート。

 

試走というか、軽いアップみたいな感じで

2周走って終わり。

 

そして、トイレに行ってるうちに

8時間、4時間ともにスタート。

スターターはフックさんで

練習の調子を見る限りでは

心配はしていなかったのだが

 2周目のペースアップに乗れず

いきなり厳しい展開になる。

 

早めのピットインでタラさんへ繋いで

6周頑張ってもらいました。

頼りになるタラさんが

集団の回せる人と回して

何とか1分40秒差で自分へ。

 

3周の予定でしたが

走ってみると思いのほか

調子が良かったのでひいてたら

サカイレーシングの方に

「速すぎ」と怒られました、すみません。

前を追っかけたかったのですが、、、。

 

ユーロワークスでいつもレースで

お会いしていたCOLNAGOの方や

サカイさん含め数人で回すも

後ろの方は牽かないので

回せる人だけで回して

人数減らして、危険回避も

したかったのですがつく人は楽ですね…。

 

無理でした(笑)

が、ここでヒーロー登場。

ユーロの人が「交代します」と離れて

新しく来た子がガンガン行くので回す。

ジュニアギアを使ってたから

多分高校生なんだと思ったが良い走りでした。

自分にはない、強い走り。

そんな感じで4周回走って交代した。

 

次のカーリーさんが

その集団に乗れないのはわかったので

8時間の先頭集団に乗ろうとなり

きっちり乗ってたみたいだったが

3周目に中切れに付き合わされて

凄く悔しそうだった。

調子がいいのもわかっていたから余計に。

 

で、フックさんに交代して出し切ってもらう。

小集団ではあったが7分台がでてた、凄い。

 

ここらからタラさんに

代わり5周回してもらう。

8時間、4時間が混在するコースには

走れる人はそこそこいるもので

集団で走ってカーリーさんへ繋ぐ。

 

カーリーさんが足をつりながらも

きっちり3周回してくれてアンカーの自分へ。

 

自分としては最後の着順争いを

するイメージをもって鈴鹿へ乗り込んでいたが

この時、すでに入賞圏外であったため

なんとか1つでも順位を上げれたらと

思っていたがLAPをみる

MATRIXのサイトがアクセス集中で

見れない状態で訳わかめのため

とりあえず走る。

 

前に速い集団見つけたため

全力で追走してヘアピンで合流。

疲れている感じの人や

8時間ソロで出られてたKINANの方もいたので

フレッシュな自分が長めに引くかたちで

最終周回へ入った。

 

着順絡んでるのかわからなかったから

とりあえずこのグループでは

頭取りたいと走っていたら

KINANの方が「ラストですよね?スプリントしてください!」と言ってS字の途中から

前を牽いてくれてちょっと早かったが

1コーナー終わるくらいからスプリントして

計測ラインまでの約400メートルを

色んな思いを込めて全力でスプリントしました。

 


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WILSONの方がいい写真を

撮ってくださいました。

ありがとうございます。

 

反省点は色々ありますが、これも経験ですし

チームエンデューロの難しさですね。

また次に活かしたいです。

 

 トロバラの方はポールさんの

ブログの通り、凄く苦しそうで

悔しそうだった。

 

WILSONのピットから応援はしていたが

ポールさんのあんな苦しい表情は

初めて見た気がした…。

 

 

その後、皆さんに挨拶を済ませ

WILSONチームへ移動しました。

 

WILSONチームは春のときに

初めてチームで走らせてもらい

そのときは8時間でピットを使って

12位という大健闘でしてが今回は

集団のペースアップや交代のタイミングで

順位は35位とかでしたがじわじわあげて

30位くらいにまであがりました。

 

合流後、すぐに自分は4周回してみんなに

なるべく休憩してもらいます。

その後はカメラマンT氏、T先生

師匠、小林くん、山本さんと繋いでもらい

こちらも最後は自分が行かせてもらいました。

 

1周目の終わりくらいに速い集団と合流。

ユーロードや零式ジャージもいて

そこそこ走りやすかった。

 

4人か5人でローテしながら

もう1周いけるか?とも思ったが

1コーナーで3.2.1…ゴールー!!!

みたいなカウントを聞いたので

最後、その集団でゴールスプリントに。

 

せっかくだし、ここは取りたいと思って

全力でスプリントして先着をする。


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実はこれが意味があって

なんと、順位が26位まであがっていた。

同一周回で回っていたチームだった。

自分としては最後のレースということで

出し切りたくてスプリントしたが

それがたまたまこういった

結果になって良かった。

 

WILSONは入賞を気にせず

楽しく走れるのがそれはそれでいい。


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これでひとまずレースが終わったので

しばらくは落ち着いて学業に励みます…。

 

 

参加された皆様、お疲れ様でした。

そして、ありがとうございました。