Burnout Cyclist Diary

早々と燃え尽きる貧脚ライダーの自転車日記です。

2017.7.9 AACA新城 1-2

前日はM君、やっさんと練習しようとなるも、M君急用で来れず、やっさんは早朝の、ミルク練で出し切ってしまったという事で急遽ソロ練になり、モチベーションが落ちたけど、「そんな事ではダメだ…!」と思って涼仙周回をしてきた。

 

思ったよりかかりもいいし、ログを見てもNPも、アベレージパワーも思ったより出てから調子が良いんだな…、ということを確認。

 

 

当日はやっさんが8時に迎えに来てくれてIZALCO2台を積載して出発。

弥富から湾岸→新東名と走れば新城まで1時間ちょいで行けてしまった。

 


到着してからササッと組んで、試走へ。

部活の後輩2人に会ったから気をつける点とか色々話しながらしっかり3周回して後輩の応援。

 

1-4に出た後輩はまだレース慣れしてなくていきなり最後尾。更にはクリートが削れまくってビンディングが上手くハマらずでDNFだったが本人はまだまだやる気だったのでこれからも頑張ってほしい。

 

1-3に出た後輩はずっと前々で走れていたけど、最終周回の飛び出しで足を使い、番手の方に捲くられて2位だった…。おしかった。

 

1-1は練習と言わんばかりのペースで40人くらいいた出走も最後は10人くらい?になってた気がした。ホストチームのKINANが最後にドンパチやりだして集団崩壊という…。容赦なかった…笑。

 

 そして、1-2へ。

Twitterでも何人かの方が言っていたけど、レース時間が最後だから、出たくても出れないって人もいたりして、何かいい方法はないかな?と思う。

 

コースはスタートしてから下り基調のS字がたり、そこをクリアして少し登りになりヘアピンから200メートルくらい登って右になだらかな下りがある。この下りが思ったほかスピードに乗せやすかった。下り終わってから平坦を走りヘアピンを曲がってからゴールまで100メートル登ってゴール。

 

1-3を走った零式のMくんや、柔道クラブのYさんにどんな感じだったかお話を聞いておいてよかった。

 

とりあえず優勝候補はMKWのかわださん、KINANのKさん、高校生おーさわくん、と思っていたのでとりあえずそこらへんに注目しながら、あとは展開を見て走ることに。

 
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何かすごく今更だけど、めちゃくちゃ「赤い」…wwww

今回は草レースでは初めてBORAを使ってみました。結果から言うと良かったです。下りではアドバンテージになりましたし、登りでも軽さがあって。

 

 

先頭に並んだけど、別にそんな最初からガンガン行く気もなく、一周目に設けられた周回賞を取る動きは流す。

 

3周目にアタックすると決めていたので、バックの登り途中で踏んでそのまま下って平坦までいくけど、僕のへなちょこアタックでは後ろは切れませんでした。

 

 

そこからは散発的なアタックはあっても下りで速度乗っちゃうしで逃げは全然決まらなかった。

1周目以外の、全ての周回賞を全ておーさわ君がかっさらって行くという強さ。流石ですわ。

 

 

そんなかんなで13周目かな?一人の方登りでいい感じでアタックをして一気に差ができてそれを見て、僕が追って後ろにかわださん、それを更に追っておーさわ君が来て「後ろ切れた!」と教えてくれたから「4人で行こう!」ってなったけど、優勝候補であろう2人が入ってる時点で逃してもらえるわけもなくホームストレート超えたS字で捕まりました。

 

↓1人先行した方を追っかけてる図
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photo by kikuzo

 
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photo by 後輩

 

逃げようとはしてみたけど、このすぐ後ろに集団来てた。

 

で、勝負の分かれ目となったのが18周回目。

周回賞を狙う感じでペースアップしたと同時に、ヘアピンでDESTRAの方が落車してしまって、前5人と差ができてしまった。前は周回賞のために頑張ってるしで差が一気にできて取り残されてしまう。

 

19周回目の登りで、かわださんと前を追いましょう!と言うことでペース上げて行くけど、自分もギリギリのところで上手くペースを上げられず、最終周回で追いつくことはできず。

 

最終コーナーで前にいた二人をかわして9位でゴールでした。

 

 

課題としては、多分多くの人が感じているとは思うんですが、アタックをしても後ろを千切ることができない。

 

アタックからの高出力で維持して後ろが踏むのを止めるまで踏み続けられないと意味ないな…と改めて感じたました。弱さだなーって。

 

あとは前を追って、追いつきたかった。

落車で広がったのであれば、そのときにすぐに追うべきだったと思いました。落車されたDESTRAの方がバイクは壊れてましたが、身体は軽症のようで良かったです。

 

良かった点で言うなら、細かい登りがあるコースで、今までなら太ももの前の筋肉ばっかりを使って最後までもたなかったりしていましたが、お尻の筋肉で踏むことができるようになって最後のスプリントもしっかり出力が出せたので良かった。

 

復帰戦としては、上出来の結果だったと言えるかなと思います。

 


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レース後に後輩のお母様から、五平餅を頂きました。ありがとうございます。

 

またこの新城でAACAをやってほしいなと思いました。レース関係の皆様お疲れ様でした。