Burnout Cyclist Diary

早々と燃え尽きる貧脚ライダーの自転車日記です。

2017.7.10 茶臼山−根羽ライド

このライドの始まりを逆上れば高校生の時。

その時付き合っていた彼女と来た場所でもあり、大学2年の時に行きたいな〜とは思っていたけど、何だかんだでいかずに4年生を迎えてしまった。

4年生になり、就活も終わって講義もなくなりある程度、自由に走れるようになったから部活の南先輩を誘って行きましょう!ってなった。

 

そのときに、ちょーどトラ部OBのY先輩から声がかかり、まさかの行き先と日付がブッキングしたので茶臼山ライドに+根羽をいれた距離にして、約200キロ、獲得標高3000メートルの鬼サイクリングに…w

 

 

朝7時すぎに大学を出発。

メンバーは僕、南先輩、Y先輩、トラ部の魚くん、Gちゃん、あとは招待選手の強いお二人。


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今日200キロ走るんだからね!抑えて登るからね!とか言ってましたが「自転車乗りは嘘つき」と言わんばかりに最初の戸越からガンガン上げていき、自己ベスト更新してしまう(おかしい

 

最近、スクワットとクランプを日課でやるようになってから少しずつではあるけど、お尻の筋肉を使うペダリングが意識して出来るようになってきて、3.5〜4倍で淡々と踏めるようにもなって良かった。

 

 

いい感じのペースで登れてたのに事件発生。なんか踏んでパンクしてタイヤに亀裂。最近タイヤ、ホイール関係でツイてない。

 

 
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お札を噛ませて走り続けては見たけど、茶臼山に到着した頃にはタイヤぺこぺこ。どーしようかな…と思ってたらGちゃんがおもむろにスマホを取り出して

「あ、父さんいる?茶臼山まで迎えに来てほしい!」

 

「こやつマジか!」って思ったけどコレが逆にありがたく、駄目になったリアをホイールごと交換してもらうことになった。感謝。

 

 

茶臼山からはいい感じに下るんだけど、僕と南先輩を除く他のメンバーが

 

・先も見えないブライドコーナー

・初めて走る道で、先もわからない

・川沿いで起伏もあり、幅が車1.5台ぶんくらい

 

の下りをガンガン攻める攻めるで、後ろで見てる僕は怖くて仕方ないし、前行ってるメンバーは道知らずに攻めてるからGARMIN見ながら「この先右!ヘアピン!気をつけてー!」と一応叫んでおいた。

 

案の定、ヘアピン越えてからの下りの先にあるT字路を止まりきれずにオーバーしてるし、、、車来てたらどないすんねん!!w

 

下りきって、根羽村を走る。


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高校生の時に、この川に入って水切りした。ただそれだけだけど、あれから6年も経つんだと思うと時間の流れは速いと感じた。

 

そして、茶臼山から根羽に来たもう1つの目的はこれである。ネバーランド
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ここのとんかつ定食を食べるのが、僕の中でこの日1番の目的でもあったわけだが…。なんと残念なことに作られていた方が辞められて、メニューが変わったらしく食べれなかった。

 

ただ、カツカレーはあったのでカツカレーの大盛りを注文。ふつーに美味しかった。割高ではあったと思うが、たまにしか来れない土地だし、そこのところは気にせずに。


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ネバーランドを出てから153を登ったらすぐに平谷へ入り、そこからは下り基調。

と、なるとまた下りでガンガン飛ばす飛ばす。

 

そして、矢作川沿いに出るまでの若干下り基調の区間で何故か55キロのローテーションが始まりだして、もうワケワカメ。

 

ここまで100キロ走ってんだよ?2600も登ってんだよ?どっからそんなパワーが出るんだよ!って感じなんだけど、僕自身、そこまでもしっかりお尻で踏めてたし、全然足が回るからローテーションもできた。

 

矢作川沿いに出てからは、今度はアタック合戦でサッキーがアタックして追いかけて、とかしてたけど、キツすぎて千切れた。

 

矢作ダムまで、いい感じのアップダウンとコーナーと平坦で非常に走りやすかった。

自転車乗りとダムってのは何となく身近なものに感じるのはなぜだろうか?よくわからんけどとりあえず撮っておいた。


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そしたら、この裏には何と小さな村があって、ダムの恐怖と共に、共存している美しさみたいのも感じてしまった。


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 そのまま下って小渡のコンビニで休憩をして、戸越を通って無事に大学へ帰還することができた。

 

戸越の前にパイオニアのサイコンが切れるしで、戸越は流すつもりでいたのにいつの間にかしっかり踏んでるし、やっぱりワケワカメ。

 

約200キロ?走った割にはしっかり走れていたしだいぶ調子が戻ってきたから、この感じで頑張ります。

 

補給でコーラは大切だと改めてわかりました(笑)

 

ご一緒していただいた皆様、ありがとうございました〜。月イチくらいでやりたいですね。