Burnout Cyclist Diary

早々と燃え尽きる貧脚ライダーの自転車日記です。

2017.08.20 シマノ鈴鹿 2日目 エリートと抽選会

すっかり書き忘れてて、時系列狂ってるけど書いておこう。自分への戒めでもあるし。

 

前日の車中泊で思いのほか寝れたから大丈夫かな?という感じで午前中はチームTTへ出てた大学の後輩、そして優勝候補でもあったミルク周回メンバーの応援。

 

ホームストレート側から、S字を下ってきて「来たぞ!」ってなった次の瞬間トレインが崩壊して、赤いヘルメットが転がるのが見えて落車したんだとわかった。落車した3人とも擦過傷程度の怪我ですんでよかった。

 

そんなかんなでバタバタしながらエリートへ。アップはほとんどせず。

 


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スタート前に周り見渡して、強そうな人ーって感じで見てたらPで走られてるイナーメ(今はビアンキだっけ?)のKさん、同じくイナーメのTさんを見つけたので圧倒的にレベルが上だけどこの二人マークでいこうと決めてスタート。

 

1周目はいきなり1人が飛び出す感じだが、それを許すまいと集団もペース落ちることなく周回。

 

2周目のスプーンでTさん絶対に踏むな、と思ってたらその通りだったのですかさずチェックに入ってあわよくば逃げ…なんてことにはならず。S字でも踏んでいたが行かせるわけにはいかないのでしっかりついていく。

 

3周目のスプリント賞かかったホームストレートでTさんがいくのが見えた、そして一気に集団が緩んだ。飛び出して追走してみたけど、10秒くらいの差がありそう。そして単独であり僕が1番不得意とする単独巡航が余儀なくされる。前は2人で自分1人だと厳しいと感じ、シケイン前で集団に戻った。

 

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↑単独になったとき。

 

今思えば、ここは厳しくたって勝負するべきだったんじゃないかと思った。リザルトは前日に取ってたし、挑戦という位置づけで出たエリート。なら挑戦しとけよって話なわけで。

 

自分、Kさん、バルバ方など追走の意志ありそうな人が前に出るけど、後ろはついてくるだけで大して引いてもくれず…。

後ろをちぎって3人の追走でいければ良かったんだが、自分もバルバの方もペース上げてくのがきつく、Kさんが単独になる状態があった。

 

ホントに力不足で情けないと走りながら思った。ホームストレートでKさんに

「力不足で申し訳ありません」といったら

「全然いいよ、ありがとう」と言って水かけてくださった。ありがとうございます。

 

結局集団のペースはあがらないどころか、どんどん遅くなってサイクリングしてるみたいになる。逃げが決まってからの5周は前日に出た5周の部のが速かった。

 

最終周回にKさんに「スプリントしますか?」と聞いて「するよ!」と言われたので自分も集団の頭を取るべく位置取りに動いて最終コーナー前で10〜15くらいになり、スプリント開始した時、左からの斜行マンに当てられてスプリントやめてしまった。落車しなかったし、謝ってもらえたからいいか。

 

Kさんゴール後に挨拶できるかな?と思って探したけど見つけられず…。

 

不完全燃焼で終えたレースも終えて、疲れ果てて鷹組のオフィスで爆睡してたら気づいたらシマノ国際(今年はクラシックだっけか?)終わってた。

 

補給の飲み物をアクエとかしっかり入れておけばよかったし、ボトル全然足りなかったなぁ〜と今思えば反省点だった。

 

 

終わってから、お楽しみの抽選会。

4年目にして初めて当たってビックリ。

で、当たったのがNAGI(凪)のフレーム。


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一昨年はサイクリング部の部長が凪の小径車を。

去年はWilsonの方が↑と同じものを当てた。

「ぜってぇーいらねーわ!」とか「金になるなら何でもいいわ」とか言ってたら当たるとは思わなかった。

 

終わりよければすべてよし。

シマノ鈴鹿2日間お疲れ様でした。