2017.11.23 鈴鹿エンデューロ秋sp 8時間ロード
はい、書かなければいけない。書かないとチームの人からなんと言われるか分からない。
結論から言うと、惨敗だと思います。そして、その敗因は僕にあります…。
では、11月23日を振り返っていきましょう…。
朝3時に起きて4時前に出発するも、まさかのシューズを自宅に忘れ取りに帰った結果ブルーシートの場所取り争奪戦に参加できず。これで春に続き2度目(もうこの時点でアカン)。
3回、ピットとシケインを行き来してようやくチームの方と合流できました、すみません。
6時すぎには雨は止んで、試走した時も路面は濡れてても天気は回復傾向にあった。その代わりに風が出てきていた。
スタートのドラコさんが肉離れを押してスターターを引き受けて下さった。ありがとうございます。
ドラコさんが5周走って、僕へバトンタッチ。集団はプロが引くと縦長になるものの、あまり出てこずサイクリングペースだった事が多かったのでここでもっと走っておけば後ろの方が休めたのに4周で交代してしまう。
その後はフックさん→ゼットンさん→ポールさん→ドラコさんと順番通りにいき4時間のゴールが近づく残り30切ったところくらいで僕が3周いくことに。
そして、ここが鷹組にとってこのレースを左右する事件がおきる…。
1周目はそれなりにやり過ごし、ホームストレートで何人かが上げだしたから、「これはついて行かないとヤバイやつ!?」と思ったので一緒にがん上げしたらみんなピット交代だったからまぁいいかってことで先頭と合流して、ピットから出てくるメンバーを見て震えた。
津レーシングはたまにミルクの早朝練でご一緒させてもらっていて圧倒的強さのブルーさん、MKWは愛知じゃ知らない方の方が少ないDさん。
これはヤバい奴だ…と思った通りバックストレートかMKWの波状攻撃が始まり、集団は縦長になり、このペースアップで8時間の先頭が5チーム減ることに。もうそれに耐えることしかできず前に出ればカウンターで餌食にされる。何とか耐えきって3周目へ。シケインの立ち上がり、スプーンの登りきってからとペースが上がるのはこのレベルだからだろう。何とか耐えて交代のサインをチームに伝えてホームストレートへ。
ここでチーム光が先行しており、それにブリッジをかける動きがあり、それに便乗してピットに入ろうと加速したときにキッチリ先頭にいた上記のチームに合わせられてしまいマージンを稼ぐことができずにフックさんへ繋いでしまう。←敗因
そして、奇跡的にもデグナーとダンロップの間のときにはフックさんは集団に追いついてくれていたが、ピットは封鎖されていて走るしかない。4時間とのゴールが重なることもあり、8時間にペーサーが入るが、抜けた途端に一気にペースアップしそこでフックさんが千切れてしまった。僕のミスによって足を使ってしまっていたフックに無理をさせてしまったがために起きた事件。すみません。
そこからは何度かスクランブルをするも前との差は広がる一方で、ここからは前後順位のチームを気にしながら周回を稼ぐ作戦へ。
前とは開く一方で、後ろも半周差くらいという何とも微妙な位置でいわゆる宙ぶらりんの状態でした。最後2時間はみんなTTで周回を重ねて8時間終了。
ゴールラインをきるのだけやらせてもらいましたが、結果は総合10位とまだまだという結果でした。
途中4時間のゴール時とKWDさんが走っていたときのMKW2チームの走りは異次元だった。あんな走りができたら気持ちいいだろうなぁ…。
これにて今年の僕のレースは終わりました。来年以降は今のように自由に自転車には乗れない環境ですが、言い訳にせずに自転車を楽しみたいです。
今年の冬は自転車以外にも色々チャレンジしてみようと思います!
そーいえば、自転車会場で初めて三代目のパーカーについて突っ込まれた。暖かいから服装気にしなくてどーでもいいときに着てる。
終わってからトロバラ出ていたやっさんと焼肉へ。
まだまだ自分は強くなれると思って頑張ろ。