Burnout Cyclist Diary

早々と燃え尽きる貧脚ライダーの自転車日記です。

2016.8.21 シマノ鈴鹿 5周の部

前日に雨予報があり

夜も雨だと考えて、テントを設置せず

車内泊をすることに。

 

が、結局雨はふらず

窮屈な体勢で、暑い車内で一晩過ごした。

 

 

試走の段階で雨が降ってきたので

一周走って、オフィスへ戻り

サングラスのレンズをクリアにしたが

レースが始まる頃には晴れたので戻した。

 

5周の部の前に

マスターズのレースがあり

ケムラーさん、バニラさんが

出場されるという事だったので

応援に行く。惜しくも2位、4位。

 

 

そして、ゴール見終わって

ダッシュでオフィスに戻って

5周の部の準備をすることに。

レース見てたのでアップができなかったが

何とかなる…はず!の勢いで出発。

 

出走前に違う組のカーリーさんと

頑張ろう!とグータッチしてレースへ。

 

 

番号が遅めだったので集団後方スタート。

150人もいるとシケインで垂れてくる人を

うまく避けなきゃいけないし

シケイン立ち上がったころには

集団先頭は130Rに差し掛かってて

危機感というか、焦りを感じた。

 

バックストレートで追い抜いていこうか

考えたけど、追い風+下り基調なので

やめておいて、集団中断後方で1周目終わり。

 

2周目のホームストレートで

左端から一気にペースアップをして

前30〜40くらいに上げてシケインへ。

 

5周あるからなのか

3周、2周の部と違って

周回数が多いからだからなのか

比較的にサイクリングペースで

周りとも話しながら走ることができた。

 

スプリント賞でお小遣稼ぎ!

とも考えたが、今の自分には

一本スプリントするのが精一杯なのを

前回のAACAで学んだのでスルー(笑)

いや、ただ自分が弱いだけです。

 

 

4周目のスプーンで呼吸が整わなず

集団から少し離れて復帰。

 

最終周のスプリントを取りにいった

2人がそのまま逃げる形になっていたが

集団で走ることを選択。

 

4周目でマークしていた名古屋のH田くんから

離されてしまったで最終周の

バックストレートで全力で追って

スプーン終わった登りでH田くんの

後ろについて、誰にも譲らない姿勢。

 そのままデグナー、S字とクリアして

最後の複合コーナーへ行きスプリント開始。

 

 H田くんの反応に合わせる形で

スプリント開始したのはいいが

1人がH田くんとの間に入れてしまった。

 

そして、垂れてきた人を避けた際に

H田くんは右、自分は左を選択してしまい

つききれずにそのまま単独の

スプリントになってしまった。

 

その結果、2位に0.4秒の4位という

結果になってしまった。

ここに来て、自分の判断力の弱さ

実力のなさ、展開の下手さ

スプリント力の無さを

露呈してしまった形で悔しかった。

 

ちなみに逃げてた1人が最後まで

逃げ切って優勝であった。

 

 

だが、去年の自分を考えれば

5周に出てることが驚きで

そこで、スプリント勝負ができてる。

 

負けはしたが、自分の成長を

感じ取れた瞬間でもあった。

 

ポールさんの優勝に比べたら

全然小さな入賞だけど

大きなモチベーションにはなった。

 

大学の部員が、叫ぶ勢いで

応援してくれてて

走りながらホントに嬉しくて

勝てなくて申し訳なかった。

 

頑張ろ。


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