2017.8.19 シマノ鈴鹿 5周の部 2位
今年は大学生最後の鈴鹿でもあり、1つの集大成だ!とか勝手に思っていたけど北海道で1週間700キロ?走ったとはいえLSDみたいなもので高強度の練習は木曜日にトヨと走った120キロだけで不安を抱えたまま迎えた。
ホントは1人でゆるゆる現地入りして、レースに集中!とか思ってたんだけど部活の方でドライバー不足だということで結局部活の方で行くことに。
現地に2時くらいに到着して、さっさと寝たかったんだけど神谷がなんか話してて眠れね〜。3時くらいにやっと寝れた。
で起きたのが5時でトイレ行くためにバイク跨って見た感じは寝れてない割には身体は動くな〜。という感じ。
着替えて、朝飯食べて色々しながら会場へ。
チームオフィス行ったら、早朝に関わらず多くの方がみえてて挨拶し、試走へ。
元部員だったS谷と後輩のギータを連れて試走へ。レースの落車ポイントとかそこらへんを話しながら1周して、2周目は心拍アゲアゲで。
その後ゼッケンを神谷につけてもらって急いで招集場所へ。
同じ組にトラ部のスプリンターのレオ、朝練のミルクでも速いT本さんが居ることは知っていたがワッキーさんもいるとは知らず、恐ろしい組に入ってしまったな〜と感じた。
1周目
スプーンの登りでペースが上がり、その中からレオを含めた2人が飛び出すもホームストレートで吸収。
2周目
シケインの立ち上がりでT本さん、ワッキーさんがペースアップして、スプーンでも緩むことはなく集団縦長の状態が続く。スプリント賞で動いた人に合わせて前でゴールライン通過してそのまま行くも逃げにはならず…。
3周目
ホームストレートで右前がよろけて落車が発生するも避けてクリア。何となくそんな気がするなーとS字で思ってた人だったから仕方ないな…。
4周目
ここらへんから疲れてる人とそうでない人がハッキリしてきて、シケインの登りでフラフラしてた高校生にラインを塞がれてしまい、前に上がれず…。そしたらバックストレートのところで中切れ起きてるしで僕の後ろにいた黄色いジャージの方と追っかけて合流。そしたらフラついてた高校生がサーッと前に行って、どっかでまた降ってきた。謎だ。
5周目
ペースアップに対応しつつ、スプーンでふむっ!って外側から踏んである程度の位置キープして、S字で皆が膨らんだりしてる合間を縫って最後の1コーナーの時点で10番手くらいでケツ上げてスプリント体制に入ってたんだけど、外側から何人かに抜かれてしまった。
ラスト350メートルの看板から全力スプリント開始するも、バルバとT本さんに挟み出されてしまい、一度スプリントを停止。
その後、二人の間が空いた瞬間にもう一度スプリントを開始したのがラスト200メートルくらい。だがとき既に遅しで右端からスプリントをしていた箱学のスプリンターを差しきれずに2位でレース終了。
5ステージを除けば、2日間の5周の部で1番この組が速かった。風がなかった事もあるだろうけど、それでも速かった。
どこまで走れるかもわからず、集団で大人しくしてようとか思ってたのに、いざレース始まったら、そんな事は無理で、前で動いたりしてる方がよっぽど楽しかったし、動けてたことが良かった。最後のスプリントも思いのほか伸びてくれた。ギアをもう一枚軽くしておけば良かったかな…。
反省としては、スプリントのときに前を塞がれるような場所を走っていた事。
10番手で最終コーナー立ち上がってスプリント開始したのであれば、そこからポジション下げてるようでは駄目。
とりあえず最低限の目標でもあった表彰台に登ることができてよかった。これで後輩たちにも示しがついた(・。・;
11時くらいからの2周の部にも参加して、これは最初からスプリント賞狙いで走る。
1回目のスプリントは後ろからのスプリントになり、知り合いのT瀬くんが1位、僕が2位。
その後、白×黒ジャージの方が逃げて2回目のSPを1位通過したのを確認したので集団の頭をとり2位でここも通過。
流石に3回目を白黒の方に取られるとまずかったので、集団の頭でペースアップし、その人にSPを与えないかつ、自分が1位で通過してミッションコンプリート。
表彰台で宣言したとおり、ちゃんと飯奢ったからな!www
シマノ鈴鹿1日目のスタートは順調にきることができ、後輩やチームメンバーの応援もできて充実した1日目でした。
あ、初めての表彰台絡みた景色は意外と高くて気持ちよかったです。
個人TTではドラコさん、バニラさんが健闘し、ブルーさんが圧倒的なタイムで優勝していた。応援できずすみませんでした(ーー;)