Burnout Cyclist Diary

早々と燃え尽きる貧脚ライダーの自転車日記です。

2016.5.1 サイクリング部で活動するうえで

今朝、ある方から
「サイクリング部の活動」について
SNSにてお話を頂きましたので
ここで少しだけ、僕の考えを書きます。


ある方がサイクリング部の
新歓ランに参加したらしいのですが
そこでサイクリング部にいらした
経験者の方(今後Aさんとします)が
滅茶苦茶(急減速加速等)
をやっておられたらしく
それについての事でした。


それを聞いて感じたのは
事故の危険性についてです。
新歓ランということは
新入生の中には初心者の子や
集団走行が初めての子もいるわけで
急減速加速を細い道でやるなんてのは
ハッキリ言って論外です(笑)


新入生というのは差を開けられると
必死で追いつこうとします。
そこで減速したら…?もちろん
追突事故が起こりますよね(笑)
これは経験者、初心者関係なく
パニックブレーキをかけたときは
何が起きるわかりません。
Aさんにとっては自らの力を
新入生に見せたかったんでしょうが
非常に危険な行為だと思いました。


次に感じたのは
新入生に楽しんでもらうことを
考えていないのでは?ということです。
僕らでも確かに坂でダッシュしたり
平地で広いとこでたら
スプリントしたりします。
実際、今回の新歓でもしました。
が、それにはAさんとは
違った目的を持っています。

まずは「カメラ」です。
これは新入生の姿や、様子を
写真として残すということです。
レースを出ておられる方なら
気持ちがわかると思います。
自分がどのように走っているのか
すごく気になるし、写真があると
嬉しくなりませんか?それと同じです。



もう1つはAさんと同じように
「力の証明」です。
でも、自分は少し考えが違います。
確かに短い坂があれば現役生や経験者は
行きたくなるのはわかります。
だって走れるんですもん(笑)
でも、それをして新入生を千切っては
楽しむどころか萎える一方です。
ですので、僕がそれをした時にするのは
1年生のところへ戻って一緒に登ります。
それをする程でもない坂なら
必ず頂上で応援します。
実際に僕らの新歓では両方しました。

スプリントをするならば
必ずもう一人一緒にいる班の人に
抑え役をお願いするとの
抜かす前に「着いてきちゃダメ」と伝えます。


上記の他に僕が考えているのが
「自転車に乗り続ければこんな事もできる!」
と教えることです。
実際に新歓ランの感想では
先輩の走りを見て、もっと速くなろう
と思いました。と言ってくれた
新入生もいて凄く嬉しかった。


他大学の方がどのように
活動しているのかはわかりません。
それぞれ考えがあって何かしら
やられているのだと思います。

僕らも同じで顧問の先生が
医療関係の方で病院にいったり
する事が非常に多く、言い方が悪いですが
カタチだけの顧問です。


なので、部活運営は
すべて自分たちでやっています。
人材育成も部活をやっていて
非常に大切だと感じました。
もちろん人数もです。

人手がないと色々困りますから。
だから、新入生というのは
凄く大切な存在なんです。



話の趣旨が若干それてますね
それに乱文で恥ずかしいです…。


Aさんのような方は
もっと広い世界で自転車に乗れば
自分がいかに恥ずかしいことを
していたかわかるのではないでしょうか?

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