2016.3.28 自宅→ビワイチ 往復
大学生というのはある意味自由が効く。
そこは何と…
自分で大学の予定を組んで
バイトをして、部活をして
友人と遊んで、酒を飲んで。
そんな中で自転車乗りとして
レースだけではなく
キャンプツーリングもできて
ホントに幸せだと思う。
そして、そんな中で
密かにやりたいと思っていたのが
東京⇔大阪を24時間以内に走りきる
体力があるうちに。
やる気があるうちに。
時間があるうちに。
ホントにこれに尽きると思います。
550キロという距離を走ったことは
今までありません。
だけど、走り方、補給を
考えながらやればできる!
装備もそれなりに準備しました。
気がする!っという
楽観的なものですが
その練習がてらに今週の月曜に
自宅から米原駅まで行き
ビワイチをして、帰ってくる
っという約285キロのランをしました。
自宅から米原駅まで約65キロほど。
北西の風だったので養老を越え辺りから
向かい風を遮るものがなく、辛かったですが
まだ序盤だったこともありクリア。
関ヶ原も思ったよりすんなり
登れてしまったので
そのままの勢いで2時間半で米原駅へ。
米原駅で部員2人と合流して、ぐだぐだして
いきなり部員くっしーが鬼引きするので
着いていくのをやめようと思ったくらい(笑)
けど、追い風だったこともあったので
まぁ…いいかと35巡航で走りました。
東側のトンネルを迂回する登りが
終わってからは向かい風が
20キロほど続き、無理に踏むのではなく
とりあえずGARMINの
ケイデンスと速度をチラ見しながら
無駄足を使わないように走りました。
マキノのファミマで少し休憩。
ここからも向かい風だったり
横風だったりと風向きがころころ変わり
案外大変だったのでペースを28維持で
部員2人には先に行ってもらったりしながら
あくまでキャノンボール想定で走りました。
途中で風向きが追い風になったので
そこで2人に追いついて
白鬚神社まではホントに
気持ちよかったです。
近くのLAWSONで休憩して再スタート。
大橋の手前に「どてるし」っと
書いてあるお店を発見!
「ソフトクリーム」っという看板に
目がいったのですが、そこは何と
「自転車屋」でした!
ビワイチライダーには嬉しい!
衝動的に寄っちゃいました(笑)
そこは何と…
サイクリング部のOBが
経営しているお店でビックリしました。
お店の雰囲気はセトシナノに似て
ゆっくりできる床の間もあり
走らなければいけないのに
長居してしまいそうな場所でした(笑)
↑OBの方が使用していたキャンプ車
この頃からオルトリーブは
健在なんだな…と(笑)
店内は完成車も置いてありますが
補修パーツや補給食も充実していて
ビワイチする人にとっては
有り難い場所かもしれません!
色々、サイクリング部の昔話や
今のことなどの話をして
さよならしました〜。また行きたい。
で、琵琶湖大橋を渡り
下った場所で…事件…?事故…?が
起きました(~_~;)
高校生?が自転車2列で
走ってきたのでそれを避けた
神谷が道路の溝でコントロール不能になり
ガソリンスタンドの深い溝にハマり落車。
ヘルメは割れるは、ホイールは捻れるは…。
残り50キロは楠元が
限界に近かったので
25キロほどで巡航し、途中で
パンクして困っていた外国人を助け
無事に米原へ帰ってきました〜。
そこから、自分は
自宅まで来た道を帰りました。
知らない道をライトを照らして
走るのは精神的に疲れるので
二ノ瀬の麓の道へ戻った時の
安心感はハンパなかったです(笑)
木曽三川の農業道路を通って
弥富、自宅へと無事帰宅。
良かった点はまだまだ
足としては残っていたこと。
足腰といったところが痛みが
出なかったのは良かったのかっと。
先週の練習では腰に痛みが出たので
不安要素がなくなった。
あとはペース配分は
それなりに良かったんだと思います。
琵琶湖で部員に合わせて
それなりに回してた割には。
悪い点としては
ポジションがクリテ使用というか
前傾になるようにしてあったので
そのせいなのか、力んでいたのか
肩と首が200キロを超えたあたりから
気になり始めて、後半は伸ばしながらの
走りになっていたのでSTIを
少しだけシャクらせてみました。
これで良くなるのかはまた試します。
あとは、補給食と休憩が多かったです。
これはロングライドをする上では
タイムロスという面で致命的なのかと。
・補給食
ようかん×8
ソイジョイ×1
バナナ×1
ドリンク×3
・荷物
ツール缶(チューブ×2、工具、タイヤレバー)
携帯ポンプ
ボトル×2
予備タイヤ×1
蛍光ジャケット
財布
モバイルバッテリー
ライトの予備バッテリー
次回は15日、16日に
東京→名古屋もしくは
名古屋→東京をやろうと思います。
風向きによってどーするか
前日に決めたいと思います。
由比バイパスをどう迂回するのか
非常に悩むところです。